糖尿病週間とは
インスリンを発見したカナダのバンティング博士に敬意を表し、IDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機構)が博士の誕生日である11月14日を世界糖尿病デーと制定しました。11月14日を含む1週間を全国糖尿病週間として、各都道府県糖尿病協会や友の会などが主体となり、地域単位で糖尿病についての啓発活動を行っています。
世界糖尿病デーでは、糖尿病に関する国連議決が採択された翌年2007年から「ブルーサークル」がシンボルマークとして用いられています。これは、国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と団結を表す「輪」をデザインし、”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というメッセージが込められています。
今年のテーマ 偏見にNO!~糖尿病にはあなたの理解が必要です~
当院の活動
ブルーライトアップ
11月8日(月)~11月30日(火) 病院の正面玄関をブルーライトで照らします
8日(月)16:30~点灯式を行います
院内掲示(ロビー)
ブルーサークルをモチーフにしたメッセージと、各部署ごと作成したポスターを掲示します
みなこいチャンネル(ケーブルテレビ)出演
職種ごとの視点から10分程度糖尿病についてお話しさせていただきました。
各回繰り返し再放送もありますのでぜひご覧ください。
知っておきたい!糖尿病のこと① 11月8日(月)18:30~18:50
医師 「糖尿病週間に寄せて」~今年のテーマ 偏見にNo!~
薬剤部 「糖尿病とお薬について」~インスリンと糖尿病薬~
知っておきたい!糖尿病のこと② 11月11日(木)18:30~18:50
看護部 「足をよく見てね」~フットケアで快適生活~
検査科 「災害時に備えよう」~落ち着いて避難するために~
知っておきたい!糖尿病のこと③ 11月15日(月)18:30~18:50
リハビリ科 「運動を味方に」~決めては習慣化~
栄養科 「食事を味方に」~決めては食後高血糖、体重、そして腸活~